「Googleが日本を破壊する」(竹内一正著)PHP新書
既存のメディアに対する批判とGoogleの脅威について描かれている。
Googleがインターネットを利用し、様々な業界に進出し、
テレビや新聞などの広告費が減少、インターネットでの広告費が増大している。
費用対効果の見えにくいテレビや新聞広告とは異なり、
インターネット広告はクリック課金やインプレッション課金(表示回数)なので、
効率がよく透明性が高いところが大きなメリットになっている。
検索エンジンのシェアは全世界ではGoogleがナンバー1である。
しかし、検索エンジンの始まりはGoogleではない。
また検索連動型広告の始まりもGoogleではない。
アイデアの生み出した原点となる企業や人間が、
その業界のトップになるわけではないらしい。
今後、もっとインターネットが日常に入り込んでくる。
もっと生活が便利になってくる。
今までのビジネスが衰退し、あたらしいビジネスが生まれる。
ピンチも多くあるが、チャンスも多い。
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